スウォンジーをプレミア残留に導いたフランチェスコ・グイドリン監督【写真:Getty Images】
シーズン途中にスウォンジー・シティの指揮官に就任したフランチェスコ・グイドリン監督が、クラブと契約延長を結ぶ見通しのようだ。11日に伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
同紙によると、今季終了後までの契約だったグイドリン監督が、スウォンジーから2018年までの契約更新の打診を受けたとのこと。
アーセナルやリバプール、チェルシーやウェスト・ハムといった強豪クラブを倒す快進撃を見せ、見事にプレミアリーグ残留を果たしたことからチームの期待も高いようだ。
また、同じくプレミアリーグ残留を果たしたワトフォードは元インテル指揮官であるワルテル・マッツァーリ氏の招聘を考えているとのこと。
両監督ともにイタリア人で、レスター・シティのクラウディオ・ラニエリ監督や、来季チェルシーの指揮官に就任するアントニオ・コンテ監督など、複数のイタリア人監督がプレミアリーグに集うことになりそうだ。
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