リバプールを退団することとなったホセ・エンリケ【写真：Getty Images】
リバプールに所属する30歳のDFホセ・エンリケが、今季終了後にチームを退団することが濃厚となった。9日に英紙『リバプール・エコー』が報じている。
同紙によると、今季限りで契約が満了となるエンリケに対してチームが他クラブとの交渉を認めたとのこと。契約延長する見通しがないため、今季終了後にチームを離れることになったようだ。
エンリケは2011年にリバプールに加入。最初のシーズンから主力の座を掴み公式戦43試合に出場すると、次のシーズンも公式戦35試合に出場し、左サイドのポジションで存在感を発揮していた。
ただ、2013年から出場機会が減少し、今季はリーグ戦での出場がなく、カップ戦3試合だけの出場に留まっている。
昨年夏には「僕は契約満了まで1年となり、クラブが売ろうとしているのは想像できる。だが僕にはまだ残留するために考えがあるし、常に戦い続ける」と語り、復活を誓っていたが、残念ながら今季限りでチームを去ることになりそうだ。
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