リバプールに戻ってくることを誓ったスティーブン・ジェラード【写真:Getty Images】
メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーに所属するイングランド代表MFスティーブン・ジェラードが、改めて将来のリバプール復帰を明言した。9日に英紙『エクスプレス』が報じている。
ジェラードはリバプールの下部組織で育ち1998年にトップチームに昇格。17年間プレーした後、2015年夏に活躍の場をアメリカに移した。35歳のジェラードは、2016年シーズンを最後に現役引退することを示唆している。以前「再びクラブに戻ることを考えている」と語っていたが、改めてリバプール復帰に意欲を示した。
「僕はどこかの段階で家に帰るよ。リバプールは最高のクラブだと思っている。家族と友人が懐かしいし、寒さも懐かしい。試合もね。僕はリバプールで35年間過ごしてきたんだ。リバプールが僕の家であることは常に変わらないよ」
リバプールに在籍時には、チャンピオンズリーグ(CL)制覇も経験した。チームの象徴的な存在としてプレーし、ファンからも愛されている選手である。コーチとしてリバプールに復帰するとも噂されているジェラードだが、果たしてどのような形でリバプールに帰ってくるのだろうか。
【了】