ミシェル・プラティニ氏【写真:Getty Images】
欧州サッカー連盟(UEFA)のミシェル・プラティニ会長が辞任することがわかった。英『BBC』などが報じていた。
不正な金銭授受に関与したとして国際サッカー連盟(FIFA)から6年間の活動停止を言い渡されていたプラティニ氏は、処分を4年間に軽減するようスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴し、9日に認められている。
しかし、これを受けたプラティニ氏は「私はスイス検察に対して自らの無実を証明する戦いに臨むため、UEFA会長を辞任する」と表明した。なおUEFAは18日に次のステップについて方針を決めるとしている。
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