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奥寺康彦、中田英寿…そして岡崎慎司。ヨーロッパ各国リーグ制覇を経験した日本人選手【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

鈴木隆行

セルビアリーグ優勝を経験した鈴木隆行
セルビアリーグ優勝を経験した鈴木隆行【写真:Getty Images】

【所属クラブ】
レッドスター・ベオグラード

【シーズン】
2005/06シーズン

【基本スタメン】
GK:ストイコビッチ
DF:ビシェバッツ、ジュリッチ、ロコビッチ、バスタ
MF:コバチェビッチ、ミロバノビッチ、ムラデノビッチ
FW:ヤンコビッチ、ジギッチ、プロビッチ

【個人成績】
リーグ戦出場6試合0得点(シーズン途中加入)

 これまでブラジルやベルギーでもキャリアを重ねた鈴木は、2006年1月にセルビア・モンテネグロの名門に移籍。しかし、出番を得られず6試合出場にとどまった。しかし、カップ戦では1試合で2得点を記録している。

 レッド・スターは2年ぶりにリーグ優勝を果たすも、セルビアが独立して迎えた2006/07シーズンには鈴木のリーグ戦出場がさらに激減。このシーズンはリーグ戦で1試合も出場できず、横浜F・マリノスに移籍した。

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