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奥寺康彦、中田英寿…そして岡崎慎司。ヨーロッパ各国リーグ制覇を経験した日本人選手【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

三浦知良

ディナモ・ザグレブで優勝を経験した三浦知良
クロアチア・ザグレブで優勝を経験した三浦知良【写真:Getty Images】

【所属クラブ】
クロアチア・ザグレブ

【シーズン】
1998/99シーズン

【基本スタメン】
GK:ラディッチ
DF:ユリッチ、トキッチ、トーマス、サビッチ、サリッチ
MF:ムイチン、プロシネツキ、ビスカン
FW:ソコタ(三浦知良)、ミクレナス

【個人成績】
リーグ戦12試合出場0得点

 ブラジルの地から始まった“キング・カズ”が4ヶ国目に選んだ挑戦の地は、東欧クロアチアだった。スタメンとして定位置を確保したわけではなく、途中交代で出場することがほとんどだった。

 クロアチア・ザグレブは2位リエカ(当時は松原良香と財前宣之が所属)との優勝争いを制し、4連覇を達成している。当時のメンバーは“バルカンの黄金銃”の異名で知られるロベルト・プロシネツキ、元オーストラリア代表のマーク・ビドゥカ、そして現在はサンフレッチェ広島でプレーする若かりしミハエル・ミキッチが所属していた。

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