レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督はチャンピオンズリーグ(CL)、準決勝での敗退は“失敗”を意味するとした。3日付け『マルカ』が報じている。
マドリーは現地時間4日にCL準決勝マンチェスター・シティ戦2ndレグをホームのサンティアゴ・ベルナベウで戦う。アウェイで行われた1stレグは0-0で引き分けており、1ゴール以上の引き分けではアウェイゴールにより敗退が決定。CL決勝進出へは勝利が絶対条件となる。
CL決勝が目前にあるジダン監督は「我々はまだ何も勝ち取っていないと言ってきた。2ndレグでは全力を尽くし、決勝に駒を進める。難しい試合になることはわかっているが、もし敗退すればそれは”失敗”だ」とシーズンが失敗を意味することを認めた。
「難しい相手だが我々はとてもいい状態にある。決勝に進みたい」と心意気を語るジダン監督だが、果たして監督としてもCLの決勝の舞台に立つことができるだろうか。
【了】