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インテル、ラツィオに敗れ3位以内の可能性が消滅。5年連続でCL出場権を逃す

text by 編集部 photo by Getty Images

ラツィオ
勝利したラツィオ【写真:Getty Images】

【ラツィオ 2-0 インテル セリエA第36節】

 現地時間1日にセリエA第36節が行われ、インテルはラツィオと対戦。ミロスラフ・クローゼなどにゴールを許し、インテルは0-2の敗戦を喫している。

 試合開始して8分にワンツーパスから抜け出したクローゼに先制点を許すと、84分にはジェイソン・ムリージョがペナルティエリア内で相手を倒してしまい、ラツィオにPKのチャンスを与えてしまう。さらに、ムリージョは2枚目のイエローカードを提示されたことで退場に。

 このPKをアントニオ・カンドレーバがしっかりと決めてラツィオに追加点が入った。結局、一人少なくなったインテルは為す術もなく、0-2の敗戦を喫している。この結果、インテルは残り2試合で3位ローマを勝ち点で上回ることができないため、来季チャンピオンズリーグ(CL)に出場する可能性は消滅した。

【得点者】
8分 1-0 クローゼ(ラツィオ)
84分 2-0 カンドレーバ(ラツィオ)

【了】

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