ブルサスポルに所属する元日本代表MF細貝萌【写真:Getty Images】
トルコ・スーペルリグ(1部リーグ)のブルサスポルに所属する元日本代表MF細貝萌が、トルコで起きた爆破テロについて悲痛の叫びを訴えた。
現地時間27日、ブルサスポルが本拠地とするブルサにあるモスク付近で自爆テロが発生。13人が負傷し、1人が死亡したといわれている。
細貝は自身のブログで、「首都のアンカラや、最大の街であるイスタンブールでは何度も爆発は起きてましたが、とうとう僕の住んでいるトルコ第三の都市とも言われているここブルサで爆発。場所はUlu cami(ウル ジャーミー)というブルサ最大のモスクがある街の中心部です。。」と綴っている。
また、「当然僕も何度も通ったことのある道だし、本当に残念…。とにかく被害が少ない事を願うばかりです。。この場所はこんなに綺麗な場所なのに…。。」というメッセージとともに、普段の町中の風景を写した写真を掲載している。
トルコでは、3月にも首都のアンカラやイスタンブールなどの大都市で自爆テロが発生し、多くの人が犠牲となっている。
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