レスター・シティの岡崎慎司【写真:Getty Images】
レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司が、街の自転車屋に登場したようだ。英国の自転車専門サイト『バイク・ビズ』が伝えている。
岡崎は今週始めにレスターの自転車店『フューチャー・サイクル』を訪れて自転車のロックを購入し、店員と記念撮影もしたという。店員のティム・ハドソンさんは「岡崎に会えて嬉しいよ」と喜んでいる。
現地では、4月29日は“バッキング・ザ・ブルー・デイ”とされている。これは、地元紙『レスター・マーキュリー』とラジオ局『BBC』のレスター支局が始めたキャンペーンで、優勝に近づくレスターを応援するための日なのだという。
ハドソンさんは、「明日は“バッキング・ザ・ブルー・デイ”だからね。明日の夜に控える“ラニエリ・ライド”というクリティカルマス(※)の宣伝をしていたんだ」と、優勝が近づくレスターの応援をしていた矢先に岡崎が来店したことを明かしている。
(※)自転車の愛好家が週末に町内を走る街づくりの一種
レスターは、5月1日にアウェイで行われるマンチェスター・ユナイテッド戦に勝利すれば悲願のプレミアリーグ優勝が決まる。
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