リバプールが獲得を目指しているアンドリー・ヤルモレンコ【写真:Getty Images】
リバプールが、ウクライナ1部のディナモ・キエフに所属するウクライナ代表FWアンドリー・ヤルモレンコ獲得に向け交渉を行っているようだ。28日に英紙『エクスプレス』が報じている。
同紙によると、ヤルモレンコの代理人が自身のインスタグラムにリバプールのクラブハウスを写した写真を投稿したとのこと。同選手に関しては、アーセナルやドルトムント、バルセロナなども関心を示しており、リバプールも以前から興味を寄せていた。
ヤルモレンコは今季公式戦33試合に出場し19得点13アシストを記録。189cmと長身ながら、足元の技術に優れ、正確なパスも武器としている。ウクライナ代表としては通算57試合に出場し23得点を決めており、ウクライナのエースとして活躍していた。
D・キエフとは2020年6月まで契約を結んでおり、高額な移籍金が予想される。ただ、同クラブの会長が移籍を容認するような発言もしており、交渉次第では獲得することもできそうだ。
【了】