ユベントスが、リーグ1のマルセイユから期限付き移籍で加入している22歳のガボン代表MFマリオ・レミナの買取を検討しているようだ。28日に伊メディア『カルチョニュース24』が報じている。

　同メディアによると、ユベントスはレミナのレンタル期間延長を打診したがマルセイユ側から拒否されたため、完全移籍での獲得に切り替えたとのこと。ただし、950万ユーロ（約11億7000万円）とされる移籍金の引き下げを望んでいるようだ。

　レミナは今季公式戦15試合に出場し2得点を決めている。出場機会が多い選手ではないが、クラウディオ・マルキージオが長期離脱することになったため、バックアッパーとしてチームに残しておきたいのかもしれない。

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