乱入した犬を抱えるプーマスDFヘラルド・アルコバ【写真:Getty Images】
南米ベネズエラで、思わぬハプニングが発生した。スペイン紙『マルカ』が伝えている。
事件が起きたのは南米コパ・リベルタドーレス杯で対戦したベネズエラのデポルティボ・タチラとメキシコのプーマスの一戦。試合中に突如犬が乱入し、ピッチを駆け回ったのである。
試合は一時中断。プーマスのGKアレハンドロ・パラシオスは乱入した犬を捕まえようとするが、逆に腹部と手を噛み付かれてしまった。しかし、プーマスのDFヘラルド・アルコバが抱えてピッチの外に出そうとする。
それまではピッチ内で暴れまわっていた犬だが、なぜかアルコバが抱えると突然大人しくなり、そのままスタッフに手渡されて、試合は無事に続行となった。
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