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ヴァーディー、ドイツ2部移籍の可能性があった!? 代理人が売り込むも…相手監督が断る

text by 編集部 photo by Getty Images

ヴァーディー
レスター・シティのジェイミー・ヴァーディー【写真:Getty Images】

 レスター・シティのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディーは、イングランドを離れる可能性があったようだ。独紙『ビルド』が報じている。

 現在首位のレスターで22得点を挙げて攻撃陣をけん引する29歳のヴァーディーだが、27歳の当時、ドイツ2部に所属するRBライプツィヒに移籍する可能性があったという。

 ライプツィヒを率いているラルフ・ラングニック監督が、チャールトン・アスレティックでプレーしていたDFジョー・ゴメス(現リバプール)の獲得のためにイングランドへ視察に訪れた際、隣に座ったヴァーディーの代理人が獲得を申し入れたようだ。

「あなたにぴったりの選手がいますよ。彼は代表にまで到達することができます。しかし年齢は27歳で、短期間ですが傷害罪で刑務所にいました」

 しかし、ラングニック監督は24歳以下の選手の獲得を望んでおり、ヴァーディーの27歳という年齢がネックとなって申し入れを断っていたようだ。

 “ミラクル・レスター”の快進撃の主役として活躍を見せるヴァーディーだが、ドイツに移籍していたらどうなっていたのだろうか。

【了】

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