ドルトムントが獲得を目指しているウスマン・デンベレ【写真:Getty Images】
ドルトムントが、レンヌに所属する18歳のU-21フランス代表MFウスマン・デンベレの獲得レースで一歩リードしたようだ。27日に英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
同紙によると、ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSD(スポーツ・ディレクター)がデンベレと同選手の母親をクラブに招待し、トレーニング施設などを見学してまわったとのこと。
アーセナルやバルセロナ、バイエルン・ミュンヘンなど、多くのクラブが獲得を目指す中で、ドルトムントはデンベレの興味を引きつけたようだ。
デンベレは昨年10月にレンヌのトップチームに昇格し、シーズン1年目にして公式戦26試合出場で12得点を記録している。
各世代別のフランス代表にも選出されており、将来のA代表入りが期待されている選手だ。ドルトムントが獲得に成功すれば、来季に向けて大きな戦力となりそうだ。
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