レバークーゼンのハビエル・エルナンデス【写真:Getty Images】
レバークーゼンのメキシコ代表FWハビエル・エルナンデス・“チチャリート”は、イタリアからラブコールが届くも断りを入れていたようだ。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで答えている。
昨季はレアル・マドリーへ期限付きし、今季は所属元であるマンチェスター・ユナイテッドに一時は復帰したが、レバークーゼンへと完全移籍で加入している。
チチャリートは「この夏にはユベントス、インテル、ミラン、ラツィオ、ローマが僕と契約したがっていた」と、イタリアのビッグクラブから関心を示されていたことを明かした。そのうえで、レバークーゼン移籍を決断した理由を次のように語っている。
「チャンピオンズリーグがあることと、彼らが必要としてくれたからレバークーゼンを選んだ。彼らは、僕が進化の助けになれると確信していたし、僕を笑顔にさせてくれた」
一方では、「僕は3つの異なる国の3つのクラブでプレーしてきた。だからなんでも起こ得るということは分かっている。セリエAは素晴らしいクラブだし、そこでプレーすることは排除しない」と、将来的にセリエAでプレーする希望があることを明かした。
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