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ゴールハンターバイブル 得点を奪うための最強理論と38のメソッド【DVD付】

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佐藤寿人選手の得点力のすべてを開示!!
2015年シーズンJ1・J2通算200ゴールという偉大な記録を達成した佐藤寿人選手。
決して身体的に恵まれた選手ではないのに、なぜこんなに多くのゴールをとることができるのか。

ゴールハンターが得点を奪うための思考法を解き明かす。
付録DVDでは、自身が選ぶベストゴールも本人の解説付きで収録。

ゴールを導くために理論が必要!
ゴールを奪うためには相手DFやGKを上回らなければなりません。
平均的な能力も必要なことですが、一つずば抜けた能力を持つことはもっと必要なことです。
徐々にレベルが上がっていけば、得意なプレーが普通のレベルになります。
だから、自分が本来持っている特徴で、他の選手とは違う武器を身につけなければプロでは戦えません。
僕自身がこだわっていることは「オフ・ザ・ボール」の質です。
「簡単にゴールを奪うためには、どんな形でボールを引き出せばいいのか」小さい頃からこのことを考えてプレーしていました。
ゴールは狙っていなければ奪うことはできません。
この本には、僕の考えや理論のすべてを詰め込んでいます。
たくさんの人に練習や試合でチャレンジしてほしいですし、「ゴールを奪う喜び」を味わってもらえればうれしいです。
(プロローグより)

【目次】
第1章 ゴールを奪うための大前提となる基本原則
・どのポジションからでも常にゴールの意識を持つ
・インステップキックで強く重いボールを蹴る
・インサイドキックを磨き正確性を身につける
・コースを自在に操れるインフロントキック
・どんなボールを蹴るかで軸足の置きどころが決まる!
・いいファーストタッチはシュートの逆算で!
・いろいろなシュート練習で実戦的なイメージをつかむ!
・間接視野で敵を見る能力はストライカーにとって必要!
・ペナルティエリアで使うキックフェイントは有効
・GK との1対1で決定率を高める方法とは

第2章 勝敗を決めるオフ・ザ・ボールの動き
・オフ・ザ・ボールの動きがゴールの確率を高める!
・オフ・ザ・ボールの動きをどう身につけるべきか
・出し手との共有イメージを増やすことがゴールへの近道
・必ず覚えておきたいオフ・ザ・ボールの基本動作
・常に対峙するDF を観察し特徴を生かすように動く
・ペナルティエリア内ではより素早い判断が求められる
・センタリングクロスからの得点率アップの考え方
・カウンターアタック時は常に視野から消えることを意識!
・1トップの仕事で使えるポストワークの考え方
・FWがコーナーキックで持っておきたいイメージ
・オフサイドにかからない動き方と考え方を身につける
・絶対に意識づけたいこぼれ球への予測
・自分の特徴を知ることもストライカーの武器の一つ
・ラダートレーニングでステップワークを高める

第3章 相手の想像を超えるクリエイティブなゴール
・ボレーシュート
・スライディングボレー
・ジャンピングヒール
・ダイビングヘッド
・ドライブシュート

第4章 ストライカーに必要なメンタル力
・常にミスを恐れずゴールを狙い続けろ!
・高みを目指すために日頃から意識すべきこと
・ゴールを決めたときは最大限に喜びを表現しよう
・90分の試合の中でいかに自分にスイッチを入れられるか
・ミスをしたときにすぐに切り替える力を養う
・どんな相手と対峙しても勝ちたい気持ちでチャレンジ
・仲間がミスをしても励ます勇気を持とう
・プレッシャーをうまくモチベーションに変えよう
・どんな判定にもフェアプレーの心を忘れずに

BEST GOAL PLAY BACK
・イメージ通りのファーストタッチと味方との連携で生まれたゴール
・たった一人のFWとMFのプレーで相手を一瞬にして無力化したゴール
・試合の状況に応じて一瞬で判断を切り替えてクロスに合わせたゴール
・DFとDFの間に位置をとりクロスに対して明確なイメージを持って生まれたゴール
・ゴールを背にした状態でも相手の予想をはるかに上回った芸術的なゴール
・オフ・ザ・ボールの動きと一瞬の判断で選択した高難度のドライブシュート

佐藤寿人(さとう・ひさと)
1982年、埼玉県春日部市出身。6歳からサッカーを始め、中学からジェフユナイテッド市原の育成組織でプレーし、2000年にトップチームに昇格。その後、セレッソ大阪、ベガルタ仙台を経て2005年からサンフレッチェ広島でプレー。一瞬のスピードと頭脳的な裏への抜け出しで多くのゴールを量産。12年連続で二桁得点を記録している。日本代表31試合出場。

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