マライア・キャリーのDJとして活動するジブリル・シセ氏【写真:Getty Images】
元フランス代表のジブリル・シセ氏は、引退後は音楽業界で名を上げているようだ。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
かつてリバプールやラツィオなどで活躍したシセ氏は、2015年10月に現役引退を表明。その後はコンサートDJとして活動しており、アメリカの大物歌手マライア・キャリーとも共演したという。
シセ氏は、コンサート前に「偉大なマライア・キャリーのコンサートの第一部に参加することを知らせることができたことを非常に名誉で嬉しく思う」と喜びの声をツイッターで投稿していた。
現役時代は度重なる負傷に苦しめられ、その素行の悪さから“悪童”としても知られたシセ氏だが、第2の人生をスタートさせているようだ。
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