ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督【写真:Getty Images】
日本代表FW本田圭佑が所属するミランのレジェンドであるジェンナーロ・ガットゥーゾ監督に、中央アジアから新たなオファーが届いている。23日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
現在イタリア3部リーグのピサを率いているガットゥーゾ監督にカザフスタン代表からオファーが届いているとのこと。同指揮官は3日に行われたSPAL戦で興奮のあまり試合終了間際に副監督を“ビンタ”し、現役時代と変わらない“熱血漢”を披露したことで話題を呼んでいた。
ガットゥーゾ監督はミラン退団後の2012/2013シーズにスイスのシオンでは選手兼監督としてチームを指揮した。翌年には現役を引退し、監督業に専念。過去にパレルモ、ギリシャのクレタの監督を務め、そして現在はピサを指揮している。毎年のように所属クラブが変わっているガットゥーゾ監督だが、カザフスタン代表を率いる日はやってくるのだろうか。
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