リバプールを解任されてからフリーとなっているロジャース氏【写真:Getty Images】
前リバプール監督、ブレンダン・ロジャース氏が古巣であるスウォンジー・シティへ復帰する可能性が高まっているようだ。22日、英紙『デイリー・メール』が報じている。
ロジャース氏は2010/2011シーズンに当時チャンピオンシップ(2部)のスウォンジーの監督に就任すると1年目でプレミアリーグへ昇格。2年目には11位で残留を果たした。その実績が買われ、2012年6月にリバプールの監督に就任。2013/2014シーズンにはチームを2位に導いたが、昨年10月に解任され、現在はフリーだ。
スウォンジーは12月にギャリー・モンクを解任した際にも、ロジャースへオファーを出していたようだ。現在フランチェスコ・グイドリンが指揮を執り、プレミアリーグでは勝ち点40で14位。残留をほぼ間違いないものとしている。
果たしてロジャース氏は来シーズン、再びスウォンジーの本拠地リバティ・スタジアムのベンチに座ることになるのだろうか。
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