ローマのフランチェスコ・トッティ【写真:Getty Images】
今季限りでのローマ退団が噂される元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティには多くのクラブへの移籍が噂されているが、中東クラブも獲得に名乗りを挙げているようだ。伊メディア『フットボール・イタリア』が伝えている。
トッティには岡崎慎司が所属するレスター・シティや元レアル・マドリーのラウール・ゴンサレス氏もプレーしたアメリカNASLのニューヨーク・コスモス、Jリーグのクラブなどが新天地候補として挙がっているが、同メディアはUAEのアル・ジャジーラも狙っているとしている。
アル・ジャジーラにはかつてユベントスに所属し、ローマでトッティとともにプレーしたモンテネグロ代表FWミルコ・ブチニッチ、2006年にベガルタ仙台でもプレーした元ブラジル代表MFチアゴ・ネーヴィスが所属している。
今年で40歳になるトッティはルチアーノ・スパレッティ監督との関係が悪化しており、契約満了となる今季末のタイミングで退団するのではいわれている。
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