ユナイテッドとの契約を更新する可能性があるマーカス・ラッシュフォード【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドと、18歳のU-20イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードとの契約延長交渉が滞っている理由が判明した。21日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
同紙によると、現在ラッシュフォードの代理人は母親と兄弟が務めているが、公平な交渉を行うためにも、専門的な知識を持つエージェントが見つかるまで、交渉を先延ばしにしてもらっているとのこと。将来に影響することもあり、慎重に交渉を進めたい構えのようだ。
ラッシュフォードは今年2月に行われたアーセナル戦でプレミアデビューを果たすと、その試合で早くも2ゴール1アシストの活躍を見せた。以降は主力選手に定着し、現在までにプレミアリーグで4得点を決める活躍を見せている。
将来有望な選手であることから、ユナイテッドは長く引き留めるために新契約を準備していた。ただ、契約延長に至るにはもうしばらく時間がかかることになりそうだ。
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