ローマのフランチェスコ・トッティ【写真:Getty Images】
トリノ戦で途中出場しチームを勝利に導いたローマのFWフランチェスコ・トッティのゴール後の発言が話題を呼んでいる。21日付け『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。
ローマのホームで行われたセリエA第34節トリノ戦に86分から途中出場したトッティは、グラウンドに入った23秒後にまずゴールを奪い、89分には2ゴール目を記録。15ヶ月ぶりとなる1試合2ゴール“ドッピエッタ”を達成しチームの逆転勝利を導いた。
40歳近くになりながらも出場時間4分でチームを勝利に導いただけでも素晴らしいが、トッティはゴールを決めた後、カメラに向かって妻であるイラリー・ブラージ氏に向け「イラリー、愛してるよ!」と発言したことでさらに話題となっている。
この活躍で妻だけでなくローマファンもトッティに惚れ直したかもしれない。
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