ゴルフを満喫したガレス・ベイル【写真:Getty Images】
レアル・マドリー、ジネディーヌ・ジダン監督がFWガレス・ベイルにご立腹だ。21日付けスペイン紙『アス』が報じた。
ベイルはリーガ・エスパニョーラ第33節ヘタフェ戦後にヒラメ筋と背中に違和感を感じており、次節のヴィジャレアル戦を欠場した。しかし、同選手は休暇にゴルフ大会スペインオープン観戦のためスペイン南部の港町カディスに移動。さらにゴルフを8時間近くかけて36ホールをプレーしたという。
それを知ったジダン監督は真っ先に医療チーム主任であるヘスス・オルモ氏の元へ説明を求めたとのこと。現地時間月曜の練習に参加できずヴィジャレアル戦を欠場することになったベイルに怒り心頭と報じられた。
「ゴルフをできるだけプレーしたいね。サッカーをやめて20年後に何をしてるかわからないけど、ゴルフをプレーしているのだけは間違いない」とゴルフに夢中になっていることを認めているベイルだが、まずはコンディションを万全にすることを求められている。
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