ユベントスが獲得を検討しているスコドラン・ムスタフィ【写真:Getty Images】
ユベントスが、バレンシアに所属するドイツ代表DFスコドラン・ムスタフィの獲得を検討しているようだ。21日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
同メディアによると、ユベントスは今季終了後に契約が切れる予定のマルティン・カセレスとの契約延長は望んでおらず、新たなCB獲得を目指しているとのこと。
バイエルン・ミュンヘン所属のメハディ・ベナティア獲得を目指しているが、それが叶わなかった場合に備えて、ムスタフィの代理人と接触したようだ。
ムスタフィは今季公式戦40試合に出場し2得点を記録。本職はセンターバックで、守備の軸としてチームの最終ラインを支えている。ドイツ代表としては通算10試合の出場経験があり、2014年ブラジルW杯にも出場していた。
実力は十分だが、バレンシアとは2019年6月まで契約を残していることもあり、交渉が難航する可能性はあるだろう。
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