バイエルンとの契約を延長したGKマヌエル・ノイアー【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンが、30歳のドイツ代表GKマヌエル・ノイアーとの契約を延長したことを発表した。期間は2021年6月までとなっている。
ノイアーはシャルケの下部組織で育ち、2005年にトップチームに昇格。翌年にブンデスリーガデビューを果たすと、類まれなる才能を発揮し、正守護神に定着した。
2007年にはチャンピオンズリーグ(CL)で大活躍し、UEFA最優秀GK賞にノミネートしている。2011年にはシャルケのCLベスト4入りに貢献すると、シーズン終了後にバイエルンに移籍した。
バイエルンでも絶対的な守護神として君臨し、2012シーズンからブンデスリーガ3連覇を経験。今季も公式戦44試合に出場している。ドイツ代表としても通算64試合に出場しており、いまやドイツが誇る最高の守護神だ。
来季はジョゼップ・グアルディオラ監督がマンチェスター・シティの指揮官となるため、体制が大きく変わることになる。しかし、新しい指揮官のもとでもバイエルンの絶対的な守護神として君臨することになるだろう。
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