ジェイミー・キャラガー氏【写真:Getty Images】
現役時代をリバプール一筋でプレーし、レジェンドのひとりでもあるジェイミー・キャラガー氏が、レアル・マドリーを強烈に批判した。スペイン紙『マルカ』が伝えている。
英国内では、トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督がマドリーの次期指揮官候補に挙がっていると報じられている。トッテナムはプレミアリーグで首位レスター・シティに次ぐ2位に位置しており、ポチェッティーノ監督の手腕は高く評価されている。
英放送局『スカイ・スポーツ』でコメンテーターを務めるキャラガー氏は、ポチェッティーノ監督のトッテナム退任について話しが及ぶと「どこに行くって?」と皮肉を込めて発言し、ポチェッティーノ監督のマドリー行きに対して激しい口調で言及した。
「選手や監督にとっては(マドリーは)夢かもしれない。しかしあそこは気が狂った奴らの住処だ。監督は宝くじに当たらなきゃ2年と続かない」
また、キャラガー氏はポチェッティーノ監督にとって優先すべきはトッテナムで優勝することだと主張している。
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