レアル・マドリーのGKケイラー・ナバス【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのGKケイラー・ナバスは、リーグ戦の逆転優勝に向けて意気込みを述べた。17日付け『マルカ』が報じた。
マドリーは現地時間16日にアウェイで行われたリーグ戦第33節ヘタフェ戦に5-1で大勝している。ナバスは試合後、「決して信じることを止めてはいけないし、集中して試合に臨まなければならない。残っている全ての試合に勝利しタイトルを目指す」と語り、最後まで諦めない姿勢を示した。
また、マドリーはチャンピオンズリーグ(CL)ベスト8でヴォルフスブルク相手に逆転突破を決めた直後だったが、「CLの試合の後に気が抜けてしまうことがあるけど、チームは何をしなければならないか自覚している」と述べた。
ヘタフェ戦の翌日、バルセロナがバレンシアに敗れたことでマドリーとの勝ち点差は1に縮まった。勝ち点差1の中にバルセロナ、アトレティコ・マドリー、マドリーの3チームがひしめき合っており、リーガのタイトルは大混戦状態となっている。
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