ドルトムントの香川真司【写真:Getty Images】
ドルトムントは現地時間17日に行なわれたハンブルガーSV戦に3-0と快勝を収めた。英放送局『ESPN』は、ドルトムントの香川真司を称賛している。
先発フル出場した香川はゴールの起点となり、相手GKの退場を誘発するなど勝利に貢献している。同メディアは香川に「7」の採点を与えて高く評価する一方で、得点を奪えなかったことに注文をつけている。
「彼はドルトムントの中盤で頼りになる存在であり、変化の多い攻撃的なプレーにおいて扇動者となっていた。堅実なパフォーマンスだったが、得点を奪うには少し物足りなかった」
年明けは出場機会を失っていた香川だが、直近の公式戦3試合連続で先発出場を果たて得点も記録するなど徐々に復調の兆しをみせている。
ドルトムントは20日にDFBポカール(ドイツ杯)準決勝で原口元気が所属するヘルタ・ベルリンと対戦する。
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