神の手ゴールを決めたサミュエル・エトー【写真:Getty Images】
トルコで起きた1つのゴールが話題となっている。英紙『ザ・サン』が伝えている。
そのゴールを決めたのは、スーペル・リグ(トルコ1部)のアンタルヤスポルに所属する元カメルーン代表FWサミュエル・エトーだ。ガラタサライをホームに迎えたアンタルヤスポルは1-1で迎えた53分、CKからディエゴ・アンジェロが落としたボールにエトーが飛び込んで勝ち越しに成功する。
しかし、ボールはエトーが伸ばした手に当たってゴールネットを揺らしていた。この判定にガラタサライの選手が猛抗議するが、判定は覆らずに得点が認められる。エトーの“神の手ゴール”などで、ホームのアンタルヤスポルが4-2で勝利を収めている。
かつてバルセロナやインテル、チェルシーなどで活躍したエトーはリーグ戦で19得点を決めており、ベジクタシュのドイツ代表FWマリオ・ゴメス(22得点)に次いで得点ランク2位に位置している。
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