大記録を樹立したリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが大記録を樹立した。
メッシは現地時間の17日に行なわれたリーガ・エスパニョーラ第33節バレンシア戦にて63分にジョルディ・アルバとのワンツーからゴール。キャリア通算500得点を記録した。バルセロナにて450ゴール、アルゼンチン代表にて50ゴールを記録している。
13歳でバルセロナの下部組織に加入したメッシは以後15年間に渡って同クラブ一筋を貫いている。これまでチャンピオンズリーグ(CL)を4度、リーガ・エスパニョーラを7度、コパ・デル・レイを3度優勝。世界最優秀選手賞であるバロンドールを5回受賞している。
今季バルセロナはCL準々決勝でアトレティコ・マドリーに敗れたものの、リーガ・エスパニョーラとコパ・デル・レイ二冠の可能性を残し、メッシ自身も37ゴール18アシストと負傷を乗り越え好調を維持している。世界No.1の名を欲しいままにする同選手のさらなる活躍に目が離せない。
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