マンチェスター・シティのデ・ブルイネ【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティのケビン・デ・ブルイネは見事チェルシーを見返すことに成功している。16日、英紙『インディペンデント』が報じた。
デ・ブルイネはチェルシーに所属していた2012年から2014年ではジョゼ・モウリーニョ監督に冷遇され、3試合しか出場機会を与えられなかった。しかし、2014年1月にヴォルフスブルクに移籍すると大ブレイクする。
その活躍が認められ今夏にチェルシー復帰が噂されるも、デ・ブルイネは「モウリーニョがいる限り、僕は戻らないだろう」と話していた。その後5500万ポンド(102億円)の移籍金で鳴り物入りしたシティでもチームの中心としての地位をすぐさま確立した。
今シーズンは怪我に悩まされながらも、CL準々決勝の大一番では2戦とも得点を決める活躍を見せたデ・ブルイネ。チェルシー時代、同選手を見限ったモウリーニョは、現在の活躍をどう眺めているのだろうか。
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