熊本県の人々に対してエールを送る香川真司【写真:Getty Images】
ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司が、地震によって大きな被害を受けている熊本県の人々に向かってエールを送った。16日に自身のブログでコメントを公開している。
14日から発生している一連の地震によって、熊本県にある建造物や人々が甚大な被害を受けていた。日本から遠く離れたドイツに在住している香川が、九州の人々に向かって無事を祈る言葉を述べている。
「熊本、大分の地震、一人でも多くの方の無事を祈っています。九州地方では余震も含め数多くの地震が続いているとの報道もあり心配しています。九州にいらっしゃる皆様、くれぐれも気を付けてください。今ドイツにおり、僕が出来る事はあまりないかもしれません。でも出来る事を少しずつですが考えて行きたいと思います」
ブンデスリーガでの試合が続いてるため、すぐには日本に帰る事ができない香川。しかし、ゴールという結果を残す事で、九州をはじめとした日本の人々を勇気づけてくれるだろう。
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