昨シーズンビッグイヤーを掲げたシャビ【写真:Getty Images】
バルセロナのキャプテンを務め、現在はカタールのアル・サッドでプレーしているシャビ。カタールでの生活にホームシックを感じているようだ。15日、英紙『デイリー・メール』が報じた。
2015年の夏にアル・サッドに加入後、まだ1年経過していないが、「バルセロナのロッカールームでのジョークが懐かしい」「バルセロナは世界で最高のフットボールクラブだ」とコメントしている。引退後のプランは指導者への道に進むことを目指しているシャビだが、少なくともあと2年は現役でプレーするようだ。
1997年にバルセロナの下部組織に加入し、2015年までブラウ・グラナ(バルセロナの愛称)の象徴としてプレーしたシャビ。チャンピオンズリーグ、リーガ・エスパニョーラ、コパ・デル・レイ、ワールドカップ、EURO全てに優勝し、バルセロナとスペイン代表の黄金時代を謳歌した。
稀代のプレーメーカーは今後どのような道を進んでいくのか。注目が集まる。
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