バルセロナの勝敗とリオネル・メッシのゴールの相関関係はかなり強いのだろう。14日、英紙『デイリー・メール』が報じている。

　13日にアトレティコ・マドリーに敗れチャンピオンズ・リーグ敗退が決まるなど、公式戦ここ5試合で1勝1分3敗と不振に陥っているバルセロナ。メッシはこの間ノーゴールで、最後にゴールを奪ったのは3月16日のチャンピオンズ・リーグベスト16でのアーセナル戦となっている。

　メッシは現在452分間ゴールなし。これは2011年5月以来の長さとなっている。今週末バレンシアと対戦するバルセロナだが、この試合の前半23分までにゴールを奪えないと、メッシにとってはキャリア最長のゴールがない期間となる。

　5試合ゴールが決められないだけで、このような注目が集まってしまうメッシ。同選手の活躍ぶりを改めて感じさせる記録となっている。

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