熊本にメッセージを送った長友佑都【写真:Getty Images】
熊本県で最大震度7の大規模な地震が14日、発生した。この震災に対し、海外でプレーする選手がツイッターを通じてメッセージを発信している。
福岡県の東福岡高校出身で現在はインテルに所属する長友佑都は、「練習を終えて、熊本の地震のニュースを聞いて驚きました。不安な夜になると思いますが、皆さんで力を合わせて夜を乗り越えて下さい。祈る事しか出来ませんが、大きな被害にならないこと。そして熊本、九州の皆さんの無事をイタリアから祈ってます」と投稿した。
長友は2011年に発生した東日本大震災の際にも世界中に向けて積極的にメッセージを送った選手であり、自身が高校時代を過ごした九州の地に思いを届けた。
また、エイバルの乾貴士、フランクフルトの大儀見優季も熊本に対してメッセージ送っている。
乾「熊本の皆さん頑張ってください。中継で見守り、無事を祈る事しかできませんが、負けないで頑張ってください」
大儀見「熊本で震度7の地震。津波が起きなくて良かったけど、被害状況を見ていると心配。。ドイツからできる、私にできる限りのことをやります」
また、FC東京や浦和レッズなどのクラブは、今週末に行われる試合で熊本地震に対する募金活動を実施することを発表している。
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