レスターと合意した可能性があるルイス・エルナンデス【写真:Getty Images】
レスター・シティが、スポルティング・ヒホンに所属する26歳のスペイン人DFルイス・エルナンデスと合意に至ったようだ。14日に地元紙『レスター・マーキュリー』が報じている。
同紙によると、スポルティングとの契約が今季終了後に切れる予定のエルナンデスと、今夏の加入で合意したとのこと。移籍金はかからず、フリーで獲得することになる。
レスター所属のウェズ・モーガンとロベルト・フートは抜群のセンスでチームの守備を支えているが、両選手共に30歳を超えていることもあり、将来に向けた成長を見越してエルナンデスの獲得を狙っているようだ。
今季は公式戦31試合に出場し、スポルティングの主力選手としてセンターバックや右サイドバックのポジションでプレーしている。
レアル・マドリーの下部組織出身で、豪快なロングスローも武器とする選手だ。主将を務めた試合もあり、キャプテンシーにも期待できるだろう。
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