ケイラー・ナバス(左)とクリスティアーノ・ロナウド(右)【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのチャンピオンズリーグ(CL)ベスト8逆転突破には守護神ケイラー・ナバスの貢献があったようだ。13日付け『マルカ』が報じた。
マドリーはCLベスト8でヴォルフスブルクと対戦。1stレグではアウェイで0-2の敗戦を喫していたが、ホームでの2ndレグを3-0で勝利したことにより逆転でベスト4進出を決めた。
ハットトリックを達成した勝利の立役者となったクリスティアーノ・ロナウドだが、ベスト8突破を決めるゴールとなった3点目のFKには、守備で貢献してきたナバスの助言をしていた。
ナバスはロナウドに「助走を短くゆっくり走るんだ。あと、このFKは絶対決めるよ」と、アドバイスの他に“おまじない”も送っていたという。
ロナウドが放ったFKは壁のわずかな隙間をすり抜けてゴールに突き刺さり、マドリーが勝ち越しに成功している。
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