マドリーとの契約延長を拒否する予定のガレス・ベイル【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに所属するウェールズ代表MFガレス・ベイルが、クラブとの契約延長を拒否する予定のようだ。13日に英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
同紙によると、ベイルはマドリーとの契約更新に向けた交渉を拒否する予定で、移籍を検討しているとのこと。同選手に関してはマンチェスター・ユナイテッドやマンチェスター・シティなどが獲得に興味を示している。
ベイルは今季公式戦24試合に出場し15得点を記録。マドリーが誇るBBC(ベイル、カリム・ベンゼマ・クリスティアーノ・ロナウド)の一人として、攻撃を牽引していた。
マドリーとは2019年6月まで契約を残しているが、クラブ側は契約内容を見直し、期間を延長した契約を結び直そうと考えている。
マドリーはベイルの引き留めを狙っているが、ベイルは再びプレミアリーグに復帰することを考えているのかもしれない。
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