1位:遠藤保仁
遠藤保仁【写真:Getty Images】
【PK得点/PK数(成功率)】
30得点/34本(88%成功)
遠藤保仁といえば「コロコロPK」が有名だろう。助走をゆっくり時間をかけGKの重心移動を最後まで見極めたうえで、その動きと逆方向にインサイドキックでスピードの遅いボールを転がす姿は遠藤の代名詞にもなった。
以前ジェフでプレーしていた立石智紀には2度PKをセーブされているが、いずれもJリーグの試合ではなく、今回のランキングの数字には計上されていない。
リーグ戦でのPK成功数30本に加え、カップ戦や日本代表戦でも数々のPKを成功させており、遠藤が「PKの名手」であることに異論を唱える者はいないだろう。現在もガンバ大阪でPKキッカーを務めている遠藤だが、今後どこまで記録を伸ばすのだろうか。
【了】