10位:林健太郎
林健太郎【写真:Getty Images】
【PK得点/PK数(成功率)】
14得点/15本(93%成功)
かつて“PK職人”と呼ばれていた林健太郎氏。現役時代に通算15回のPKを蹴る機会がある中で、外したのは1回のみだった。15回中14回PKを成功させていることからPK成功率は93%となる。
冷静に相手のGKの動きを確認してゴールに流し込む“コロコロPK”が彼の代名詞だ。ガンバ大阪に所属する遠藤保仁も“コロコロPK”の使い手だが、先にコロコロPKを披露していたのは林氏と言われている。
同氏は現役時代にヴィッセル神戸や東京ヴェルディ、ヴァンフォーレ甲府などでプレーした経験がある。プロ生活最後のPKは2009年10月11日に行われた天皇杯2回戦の関西大学とのPK戦で、5人目のキッカーとしてPKを蹴り成功させていた。現在はLB-BRB TOKYOのスタッフとして働いている。
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