ベストゴールに選出された香川真司(左)【写真:Getty Images】
現地時間10日にブンデスリーガ第29節が行われ、ドルトムントはシャルケと対戦し2-2の引き分けに終わった。この試合で日本代表MF香川真司がゴールを決め、12日に英紙『ガーディアン』が今節のベストゴールに選出している。
香川はシャルケ戦で先発出場を果たした。積極的な攻撃参加でチャンスを演出すると、49分に鮮やかなループシュートを決めて先制に成功する。その後、2度追いつかれる展開となり2-2の引き分けに終わったが、香川はフル出場を果たしていた。
同紙は、レンジャーズの1部昇格を決めたジェームズ・タヴェルニエやQPRのナサルエル・ハヤティのゴール、フルハムのスコット・パーカーの得点などと共にベストゴールに選出している。
ここ最近、結果を残しつつもトーマス・トゥヘル監督の起用によって先発出場やベンチスタートなどを繰り返している香川。それでも直向きに努力し、試合に集中していることが、このようなゴールにつながったのだろう。
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