レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が、チャンピオンズリーグ(CL)ベスト8突破の可能性を語った。11日付け『マルカ』が報じた。
マドリーは現地時間12日にベスト8の2ndレグでヴォルフスブルクとホームで対戦する。アウェイでの1stレグは0-2で敗れており、ホームでの2ndでは最低でも2点を取る必要がある。
ジダン監督は「ものすごく重要な試合で、我々はそれを自覚している。状況を高揚させるメッセージが多いと思うが、我々は全く逆の状態でいなければならない。この試合では開始1分から90分まで集中し続ける必要がある。サッカーでは全てが起こり得る。リーグ戦では首位のバルセロナと勝ち点差が13もあったのに、今は4だ」と、逆転突破は可能だと強調した。
マドリーがベスト8敗退となれば、2009/10シーズンにベスト16敗退となって以降6シーズンぶりにベスト4入りを逃すこととなる。果たしてマドリーは逆転でのベスト4進出となるだろうか。
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