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“ダービー男”香川の芸術弾を英紙も絶賛!「素晴らしい即興性と冷静さで大胆なループ」

text by 編集部 photo by Getty Images

香川
ドルトムントの香川真司【写真:Getty Images】

 ドルトムントの香川真司は、現地時間10日に行われたシャルケとの“レヴィア・ダービー”で先制点となるループシュートを決めた。元マンチェスター・ユナイテッドの香川が決めたゴールに、英紙『メトロ』が特集を組んだ。

 味方とのワンツーを受けると、ペナルティエリアのライン上からおよそ18mもあるループシュートを放ち、相手GKの頭上を越えてネットに吸い込まれた。

 同紙は、「香川は素晴らしい即興性と冷静さでシャルケのGKの頭上を越える大胆なループシュートを決めた」と称賛している。香川は今季最初のダービーでも得点を決めており、シャルケ戦は2試合連続のゴールとなった。

 ドルトムントは現地時間14日にリバプールとのヨーロッパリーグ(EL)2ndレグを行う。1stレグでは出番のなかった香川だが、「リバプールも警戒すべき選手であることに疑いの余地はない」と2ndレグの要注意人物として名前を挙げている。

 なお、香川はユナイテッド時代にリバプール戦に3度出場したことがあるが、すべての試合で勝利している。

 1stレグは1-1で終えたため、ドルトムントはアウェイで勝利するか2-2以上に引き分けに終わればベスト4進出が決まる。

【了】

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