リバプールと会談したことを認めたピオトル・ジエリンスキ【写真:Getty Images】
セリエAのエンポリに所属する21歳のポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキが、リバプールと会談したことを認めた。11日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
同メディアによると、ジエリンスキはリバプールを率いるユルゲン・クロップ監督と何度か会談を行ったとのこと。リバプールが同選手に関心を示しているとされているが、それは事実のようだ。選手本人が会談したことを認めている。
「リバプールに関する噂の中で真実はたくさんあるね。ユルゲン・クロップ監督は僕に興味を持っているし、何度か話もした。しかし、今はそれについてあまり考えていない。エンポリのためにプレーする試合がいくつか残っているし、フランスではEURO2016が控えているからね」
ジエリンスキは昨年夏にウディネーゼからエンポリに期限付き移籍で加入後、今季は公式戦31試合に出場し4得点を決めている。
今季終了後には所属元に復帰することになるが、同選手は「夏に大きな動きがある」とも発言しており、他クラブへ移籍することも視野に入れているようだ。
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