ミハイロビッチ監督(左)と本田圭佑(右)【写真:Getty Images】
日本代表FW本田圭佑が所属するミランがシニシャ・ミハイロビッチ監督の解任を決断したようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』を含む複数のメディアが報じている。
ミハイロビッチ監督は今季よりミランの指揮官に就任。これまで32試合を戦い、13勝10分9敗でセリエA7位につけていた。シーズン序盤は4-3-1-2の布陣を採用、中盤は4-3-3へと変更し本田の出場機会が激減した。しかし、12月以降は4-4-2の布陣を採用し、以降本田に絶大な信頼を預けていた。
ミランはユベントス戦での敗北を受けて、ミハイロビッチ監督の解任を決断したとみられている。現地時間の12日に公式発表される予定で、後任監督にはミランの下部組織指揮官を務めるクリスティアン・ブロッキ氏が就任するとのこと。果たしてミランはシーズンを良い形で締めくくることができるのだろうか。
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