ロマン・ヴァイデンフェラー【写真:Getty Images】
現地時間7日に行われたボルシア・ドルトムントとリバプールの“ユルゲン・クロップ監督師弟対決”は、リバプールに軍配が上がった。ホームで1-1とドルトムントにとっては失望の結果となっている。
ドイツ紙『レヴィーア シュポルト』は7日、「逞しいヴァイデンフェラー、精彩を欠いたオーバメヤン」の見出しをつけ、チームに奮起を促している。また「ドルトムントのほとんど選手に失望した」と手厳しい評価を下している。
唯一称賛を浴びた選手となったのが、35歳のGKロマン・ヴァイデンフェラーだ。この日5つの重要なセービングをみせ、リバプールに追加点を奪わせなかった。
ヴァイデンフェラーは2002年にドルトムントに加入し14年目のシーズンとなる。今季はブンデスリーガではGKロマン・ビュルキに守護神の座を渡しカップ戦要因となっているが、次戦でも好パフォーマンスに期待が集まりそうだ。
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