まさかの敗戦を喫したレアル・マドリー【写真:Getty Images】
レアル・マドリーは現地時間6日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ベスト8の1stレグでヴォルフスブルクと対戦し、0-2で敗れた。
アウェイとはいえ試合前にはマドリー有利と思われていた一戦だが、ブンデスリーガで8位のヴォルフスブルクに苦戦を強いられ、まさかの敗戦を喫した。
事実、大手ブックメーカー『ウィリアムヒル』による試合前のオッズでは、ヴォルフスブルクが4.75倍、ドローが4.00倍、マドリーが1.67倍となっており、マドリーが勝利すると予想したファンの方が多かった。
しかし、1stレグ終了後の勝ち抜けオッズでは、ヴォルフスブルクが1.73倍に対してマドリーは2.00倍まで暴落。突破のためには最低でも2点が必要とはいえ、人気は逆転した。
過去にアウェイチームが0-2のスコアで1stレグを落としたのは20回あるが、逆転で突破したのは2回しかない。
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