広州恒大の韓国代表DFキム・ヨングォン【写真:ダン・オロウィッツ】
浦和レッズは5日、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)で中国の広州恒大と対戦してホームで1-0の勝利を収めた。
試合後、広州恒大の韓国代表DFキム・ヨングォンが取材に応じ、将来的に日本で再びプレーすることの希望を語った。
2010年にFC東京に加入したキム・ヨングォンは、その後大宮アルディージャでもプレー。2012年7月に広州恒大へ移籍した。
広州恒大では2度のACL優勝などを経験しているキム・ヨングォンだが、将来的な日本復帰について「それはいつも思います。プレースタイルが好きなので」と、流暢な日本語で答えた。
浦和戦に敗れたことで広州恒大はグループステージ敗退の危機に瀕しているが、「最後の2試合は絶対勝つしかない」と意気込みを述べた。
(取材・文:今関飛駒)
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