リバプールが興味を示しているルーカス・バスケス【写真:Getty Images】
リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、レアル・マドリーに所属する24歳のスペイン人MFルーカス・バスケスに興味を示しているようだ。4日に伊紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
同紙によると、クロップ監督は主にサイドを主戦場とするバスケスのプレースタイルを評価しており、相手陣地の奥深くまで侵入することのできるその能力はプレミアリーグにピッタリだと考えているようだ。
バスケスはマドリーの下部組織出身で、レンタル移籍先のエスパニョールから今季マドリーに復帰。交代出場が中心ながら公式戦に24試合に出場し、1得点8アシストを記録している。マドリーとは2020年まで契約を残しているバスケスだが、初のプレミアリーグに挑戦する可能性はあるのだろうか。
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